桑の達人イサさんが、１０月に行われた「沖縄の産業まつり」の様子を教えてくれました。

毎年沖縄の優れた物産を求めて、県内外から多くの方が集まる大賑わいの同イベント。

今年はどんな様子だったのでしょうか。

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空はあくまでも高く清々しい、秋晴れなのに今年の産業まつりは、例年の賑わいは全くない。

終始、閑古鳥が鳴いていました。

コロナ禍の中での「まつり」、人が好きな私には苦しいものがありました。

宣伝不足を痛感しました。もっと事前にできることはなかったか反省をしております。

しかし、そんな中でも大切なお客様に来ていただきました。30代の女性、2組。

それぞれ娘さんと一緒に来場された。そのうちの1組は桑の葉パウダーの愛用者であった。

（人通りの少ない我が社の前を法事帰りの方が通り過ぎようとしたので、御辞儀のオーバーアクションで呼び止めました。）

当センターのお得用商品100ｇ桑の葉パウダーをお勧めすると、初めて品を手に取るもう1組の

女性客へ桑商品の良さをアピールしてくれました。

「このお茶を、チョコや美味しいものを食べる前に飲むと罪悪感が無くていいョ」と説明してくれ、

思わずお客様と爆笑した私たちでした。

　後から、お見えになった60代後半の方（？）沖縄市からお越しになり、

人混みじゃないから安心して買い物ができるとおっしゃっていました。

この方は、毎年業務用商品を買って県外へ送っている方です。

　このように、私たちの商品のリピータさんの声を聞くことが出来、ますます商品に誇りを持つ私です！！

　淋しい中にも、お客様がいらっしゃることに感謝しつつ今後の仕事に夢が膨らんでいきます。

　「ウイルスに負けない！！！」　

10月吉日

伊佐幸子